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サーバ(自社・レンタル・クラウド)の対策

サーバ(自社・レンタル・クラウド)の対策

企業のハッキングリスクを考えた場合、サーバへのハッキング対策が非常に重要です。

ウェブサーバの乗っ取りやウイルスの埋め込み、メールサーバの乗っ取りなど、サーバへのハッキングは企業活動に重大な悪影響を及ぼしてしまいます。

今回の記事では、サーバハッキングの種類と、自社サーバ、レンタル・クラウドサーバの対策について解説します。

▶目次

1、サーバハッキングの種類

サーバ(自社・レンタル・クラウド)の対策

サーバへのハッキングの種類について解説します。

ウェブサーバのハッキング

ウェブサーバへのハッキングは、主に以下の手口があります。

  • ホームページの改ざん
  • ウイルスの埋め込み
  • サーバの脆弱性をついたサイバー攻撃
  • DoS、DDoS攻撃によるサーバダウン

これらのハッキングにより、アクセス者の情報を流出させたり、アクセス者のPCにウイルスを感染させたり、企業のホームページを機能不全にさせたりすることを目的としています。

ハッキングの被害にあった場合、企業は被害者であると同時にアクセス者に対する攻撃者にもなりえます。

ウェブサーバは、自社サーバとレンタルサーバがありますが、どちらのサーバもハッキング被害のリスクがあります。

WordPressのウェブサイト対策で紹介したWordPressのハッキングについてもウェブサーバのハッキングの一種です。

メールサーバ

メールサーバについては、ハッキングによって乗っ取りの被害にあうケースがあります。

その結果、自社のアカウントから不特定多数のメールアドレス向けにスパムメールやウイルス付きのメールが一斉送信されてしまったり、メールが不正傍受されてしまったりするリスクがあります。

データサーバ

データサーバやNASサーバに対してハッキングが行われることもあります。

重要な資料やデータが保存されているデータサーバがハッキングされてしまった場合には、個人情報の流出、クレジットカードの不正利用などにつながり、重大な事故に直結してしまう可能性があります。

2、サーバへのハッキングの対策

サーバ(自社・レンタル・クラウド)の対策

サーバへのハッキング対策について紹介します。
サーバへのハッキング対策やメールサーバへのハッキング対策は、ワードプレスへのハッキング対策と基本的な考え方は同じです。レンタルサーバやクラウドサーバについての対策についても併せて考えましょう。

ウェブサーバ、メールサーバのハッキング対策

自社サーバ、レンタルサーバに関わらず、ウェブサーバやメールサーバのハッキング対策としては、以下のポイントがあります。

  • パスワードの定期的な変更と複雑化
  • 脆弱性解消のための適切なアップデートを行うセキュリティ対策ソフト、ファイアウォールを導入し、不正アクセスの検知やログの管理を行う
  • アクセス権限の制限

レンタルサーバ・クラウドサーバの場合の対策

ウェブサーバを公開する際に、レンタルサーバやクラウドサーバを使用している場合についても、対策が必要です。

レンタルサーバ、クラウドサーバの提供者は独自のハッキング対策を施しています。しかし、そのセキュリティレベルは運営者によってマチマチです。まずは、高いセキュリティレベルの対策を施しているレンタルサーバを選ぶことが重要です。

そのうえで、IDやパスワードの適切な設定、社内のアクセス権限の管理などを徹底しましょう。

また、万が一サイバー攻撃によってレンタルサーバやクラウドサーバがダウンしてしまったり、脆弱性が発見されてたりした場合、サービス提供者の対応を待つ必要があります。トラブル時の損害賠償の対応の有無や訴訟費用の負担(サーバが海外にある場合)のチェックも必要です。

迅速かつ細やかに対応をしてくれる業者を選ぶことにより被害の大きさが変わるので、業者選びが非常に重要です。

3、まとめ

この記事では、サーバへのハッキング対策について解説しています。

サーバといえば、ウェブサーバが代表的ですが、メールサーバやデータサーバなど、企業にとって非常に重要な機能やデータがサーバに設定・保存されています。

ハッキングからサーバを守るためには、自社サーバであるにせよ、レンタル・クラウドサーバにせよ、適切な対策を取ることが求められます。特に、レンタルサーバ、クラウドサーバの場合には、業者選びも非常に重要ですので、慎重に判断しましょう。

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